卒FITを迎えた太陽光発電は、買取金額が大幅に減るってホント!?

太陽光発電で作った電気を家で使って、余った電気を電力会社に売っていたFIT(固定価格買取制度)の期間。FITというのは、国が太陽光発電を普及させるために「一定期間だけ高い金額で電気を買い取りますよ」というものでした。

しかし、このFIT期間には期限があります。
「電力会社から買取期間満了通知が届いた」「FITが終わったらどうすればいい?」と不安な方に、卒FIT後のポイントをご紹介します。

卒FIT後は、買取価格が大幅に下がる!


固定価格買取期間が終了しても、「売電ができなくなる」というわけではありません。ただし、電力会社が電気を買う義務はなくなるため、買取価格が大幅に下がってしまいます。
その金額は8円~10円(※)。年間の収入が激減してしまうのです。

※買い取り価格は設置した年度、終了後は電力会社によって異なります。

卒FIT後は「蓄電池」で電気をムダなく消費!

卒FIT後は電気を電力会社に安く売るほかに、創った電気を自分で使う(自家消費する)方法があります。

ただし、太陽光発電は太陽が出ている昼間は電気をつくってくれるものの夜は発電しません。そこで「夜に使う分の電気を溜めておく」ことが必要になります。この電気を溜めておく設備が「蓄電池」です。
蓄電池は災害対策としても注目されており、蓄電池があれば電気をムダなく消費することができます。

また、2024年2月現在は蓄電池の導入で東京都の補助金が出るため、検討中の方は今がチャンスと言えるでしょう。
(※補助金は予算枠に達し次第終了となります)

卒FIT後のご相談ならLC-JAPANへ

株式会社LC-JAPANでは、卒FIT後のサポートをいたします。
補助金の手続き代行なども承りますので、蓄電池の設置でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。